ベランダ有効活用!ベランダガーデニングはじめました|室内に置けない植物のジャングルを目指そう

我が家はマンションで、猫(Rag)とうさぎ(Lop)と暮らしています。
観葉植物も大好きなので、ペットに安心な植物をセレクトして室内に置いています。

でも、ペットに向かない植物や、室内では育てられない植物の中にも、素敵な植物が本当にたくさんあります!
我が家で何とかそうした植物を置けないか・・・と考えたところ、

管理人

「ベランダ」があるじゃん!

と思いつきました!(既に活用されている方も多いと思いますが。。)

洗濯物は基本的に乾燥機で乾かしているので、我が家のベランダはほとんど活用されていませんでした。
エアコンの室外機が置いてあるだけです。

ただでさえ広くないマンションなので、ベランダをガーデニングで活用できれば、育てられる植物のバリエーションが増え、家も広く使えるので一石二鳥!
戸締りだけきちんと気をつければ、猫などのペットが植物を食べてしまったり触れてしまう機会もなく安心です。

そこで今回は、我が家のベランダガーデニングについてご紹介します!

ペットをベランダでお散歩させたりするのもとっても良いな、と思うのですが、それとベランダガーデニングは両立できないというのが管理人の考えです。
少しでもベランダに出てしまうと、ペットが植物を食べようとしていなくても口に入ってしまう危険があります。
(種子1~2粒でも危険な植物もあります。)
それから、絶対転落しないように対策をする必要もあります。
転落対策に柵などで覆うと日当たりに支障が出る可能性もあるので、猫に安全な植物を置いたとしても、やはり両立はできないなと思います。
なので、我が家ではベランダにペットは絶対に出さない!

ベランダで水まきをするときなどはベランダのある部屋はドアを閉めて入ってこられないようにしています。

この記事はこんな方におすすめ
  • マンション暮らしで植物を置くスペースが限られている
  • 室内でペットを飼っている
  • ペットに安全ではないが育ててみたい植物がある
  • ベランダガーデニングに興味がある
Menu

ベランダの大きさ

まず、我が家のベランダの大きさはこんな感じです。

まだまだ開拓の余地があるベランダさん

マンションの中でも小さいサイズではないでしょうか。
室外機も2台置いているので、さらにスペースが狭くなっています。。

管理人

このスペースを何とか有効活用したい・・・

置いている植物

ハンギング

マンションには、物干し竿を通すループが備え付けてあることが多いですよね。

我が家も、下の写真のように物干し竿を通して植物をハンギングしています。
単なる物干し竿ではありますが、結構長いし目につくので、ブラックのものを探しました。
購入したのは、森田アルミ工業のsimple laundry bar SEN

すが、最短128.5cm、最長230cmまで伸縮できるので、一般的なマンションでしたらどこでも使えると思います。
耐荷重は10kgなので、水をたっぷりあげた状態で耐えられるくらい、と考えると5~6号鉢4つくらいが限界でしょうか。

将来的にできるだけいっぱい吊るしてもりもりにしたい・・・!という野望があるのですが、4つじゃ少ないよ・・・と思っていたら、ハンギングに良い植物が!

エアープランツです!!
軽い!外でも育てられる!

猫に安全な植物としてこちらの記事で紹介しましたが、外でも育てられる植物です。
むしろ大きく育てたい場合は外(冬以外)で日光浴をさせる方が生長が早くなるそう。

エアープランツのハンギングに使っているのは、TENGU-DOのレザープランツハンガーです。
水がかかっても大丈夫なように加工してあるので、エアープランツをハンガーに入れたままガンガン水やりできるので大変良いです!

それで、いざ吊るしてみよう~と家にあった普通のS字フックを使おうとしたら、物干し竿SENが意外とぶっとくてS字フックが入りませんでした・・・盲点!
(SENの太さは真ん中の部分が直径3.2cm、伸縮する部分は直径2.6cm。
伸縮する部分なら普通のS字フックも入ったけど・・・)

なので太い直径(3.2cm)に使えるS字フックを探しました。
よく考えたら強風で飛んだら危ないので、カラビナタイプがいいかも・・・と思い見つけたのがこちら

こうすることで、狭いベランダでもたくさんの植物を置けるようになりました。

①スキンダブサス・オルモストシルバー
猫に危険がある植物なので、室内ではハンギングにして触れないようにしています。
とても丈夫でどんどん増えるので、外でも育ててみることに。

②イオナンタ(クランプ)
エアープランツ。
外で日光浴して、願わくば子株が出てほしいなぁ~

③シッサス・エレンダニカ
猫に安全な植物ですが、ハンギングで育てるのが適しているのでリビングにデーンと吊るしています。
すっごくもっさり増えたので、剪定した部分を増やせないかな、と外で育ててみることに。

④キセログラフィカ
エアープランツ。
日光浴でかなり大きくなったレポートブログを見かけるので、憧れて外に修業に出してみました。
外だと風もあってすぐ乾くので、水浴びさせた後に葉っぱの間に溜まった水をきらなくても良いそうです。

➄カピタータ
エアープランツ。
この子も日光浴で大きくなるかなぁ~

⑥イオナンタ(クランプなりかけ?)
我が家に一番長く居るエアープランツ。
はじめはクランプではなかったんだけど、2年くらい経ったら根本から小さい子株が出てきました。
それからさらに1年くらい経ったけど、子株は子株ちゃんのまま・・・生長がゆっくりなんでしょうか。
この子も外に修業に出て生長するか・・・?!

⑦ペペロミア・セルペンス
③と同じく、猫に安全な植物です。
リビングにハンギングしているんですが、結構伸びているので切って増殖させる計画中。

床置き(小)

続いて、床置きの植物です。

①・② アップルミント

③モンステラ・ジェイドウイング
猫に危険な植物なので、室内に置けないためベランダで。
深いグリーンとしっかりした大きい葉っぱが好みです。

④フレボディウム・ダバナ
猫に安全な植物です。しばらくしたら植え替えをして室内にお引越し予定。

床置き(大)

ベランダのシンボルは、この「ソテツ」です!

管理人

部屋から覗くとちょっとしたリゾート気分?!

ソテツは猫に危険な植物なので、ベランダ専用です。
ソテツは以前からカッコいい!と気になっていた植物でしたが、スタイルや大きさに結構個体差があるので、運命の子になかなか出会えませんでした。
(カッコいいが大抵巨大すぎて置けなかったりも)
そんな時、この大きすぎない・スタイル抜群(管理人好み)なソテツさんに出会いました!

通販ではなくホームセンターをぶらついていた時に出会ったので持って帰るのが大変でした

ソテツは、日当たりがよくて風通しのよいところで乾燥気味に育てるのがよいそうです。
頻繁に水やりをして湿らせておく必要がなく、管理がとっても楽なのでベランダにいいですね!

プランター

最後は、プランターで育てている植物です。
大きいプランターでは、うさぎ(Lop)が食べられる植物を育てています!
種から育てた植物をうさぎが食べてくれると、とてもエコな感じがします。

①にんじん
②イタリアンライグラス
③エン麦
④チモシー
⑤アップルミント

Lop

②と③がお気に入り!

以上、今回はベランダガーデニングをご紹介しました!

まだまだお洒落なガーデニングには程遠いですが、育てられる植物が増え、狭いスペースも有効活用できました。
今後も、ベランダガーデニングの様子を随時紹介していきたいと思います!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
Menu