日が当たらない場所にも観葉植物を置きたい!
窓辺の日当たりがよくなくて植物が元気ない
こんな時、「観葉植物育成ライト(植物栽培ライト)」があれば、今まで観葉植物を置けなかった場所や日当たりが物足りない窓辺でも観葉植物を育てることができるようになります!
だけど、時々見かける育成ライトは光がめっちゃ紫のガチ栽培向けだったりして、インテリアに合わなすぎる・・・・
ところが!素敵な見た目で植物もよく育つライトがあったんです!!
この記事では、管理人が数年にわたって愛用している植物育成LEDライト、BARREL SUNシリーズをご紹介します。
BARREL SUNシリーズ
電球色に近い、やや黄味がかった白色のLED電球です。
植物の育成に良い青色と赤色の光の波長も出ているけど、肉眼では白色に見えるのでインテリアの邪魔になりません。
太陽光と同じような効果が得られるとされています。
ボディカラーはシルバーで、いかにも育成用の農業っぽい(?)見た目ではないのが良いです。
青色の波長は、植物の葉や茎を大きく丈夫にする働き
赤色の波長は、光合成効率が優れているため植物の成長を促す働き
があるそうです!
SUNシリーズの他にも、
- 太陽光に近い波長で青みがかった寒色系で照らせるAMATERAS(ボディカラーはマットブラック)
- 太陽光に近い波長で赤みがかった暖色系で照らせるTSUKUYOMI(ボディカラーはホワイト)
- 植物の育成に有効な波長のみで設計されたOPT(光は紫)
というシリーズもあります!
いずれもSUNより波長が強いです。
AMATERASと TSUKUYOMIはSUNシリーズよりちょっと高級。
次に買い足すなら、暖色系でより太陽光に近いTSUKUYOMIがいいかなぁ
公式サイトに製品ラインアップ比較表もありましたので参照してみてください。
BARREL SUNシリーズのいいところ
太陽光に近い光で植物が元気に育つ植物用のライトなのに白色に見えるところがまず良いです!
LEDなので省エネ!電気代が安く長寿命なのはもちろん◎
本体がシルバーでスタイリッシュなデザインが魅力です!
次の注意点にあるとおり、電球丸出しで使用する必要があるのですが、丸出し状態でもダサくならないです。
結構重量があって大きい(重量約300g、直径12cm)のですが、1個で結構広い範囲を照らせるのでコスパも良いように感じています。
また、上位シリーズのAMATERASやTSUKUYOMIよりちょっと安価なので、まずBARRELのライトを使ってみたい!という時にエントリーモデルとして購入しやすいですね。
管理人が購入したのはSUNシリーズの18W、こちらのクリップとセットのものです。
BARREL SUNシリーズの注意点
- 明るさを調整できる照明器具・人感センサー付きの照明器具・リモコン機能のある照明器具には取付けできない
- 電球を中に入れて使う密閉型の照明器具には使えない
- 屋外では使用できない
つまり、部屋の中で電球丸出し型で何の機能も付いていないソケットに付けて使うものである、ということです!
密閉ではないもののシェードも避けた方が良いと思われます。
以前、こんな感じのシェードがついたクリップに付けて使用していたら、故障して半年ほどで点灯しなくなりました(泣)
普通の電球より高価なので泣けました。。。要注意!!
こんな風に使っています
PIANTA×STANZA(ピアンタスタンツァ)のマイギャラリーLサイズを照らすのに2個使用しています!
下側のライトには、セットで購入したクリップ付きソケットを使用。
ソケットとクリップを繋ぐアーム部分はクネクネできるので、好きな向きに調整できます。
リビングの壁に掛けているのですが、ここまでは日が入らないので植物育成ライトが必須。
マイギャラリーのLサイズは90×50×9cmと大きいので、1個では足りず。
上から照らすライトは、ちょうどいい位置にシーリングライトの取り付け位置があったのでそれを使用。
(天井にインテリアショップにあるようなダクトレールがあればカッコよく照らせるのですが、我が家にはダクトレールはない・・・。)
下から照らすライトの取り付けはちょっと工夫が必要でした。
考えた結果、BARRELのクリップをJフックで引っ掛けて固定!!
Jフックは壁に大きな穴を開けずに結構重量があるものも固定できるので何かと重宝しています。
ソケットの配線はズボラな管理人はそのまま垂らしていますが(笑)、こういう配線カバーをすれば完璧ですね。
数年使用してみた感想
うまく日が当たらなくて元気がなさげだった我が家のPIANTA×STANZA(ピアンタスタンツァ)のマイギャラリーLサイズさん・・・
BARRELの SUNシリーズの電球2個使いをしてからは元気に過ごしています!
やはり植物の育成には適量の水と光が超大切ですね。
蛍光灯くらいの灯りでも植物は育つそうなのですが、よほどの耐陰性がないと光が足りなくてヒョロヒョロと徒長してしまったりしがち。
植物育成用のライトならそんな心配もなく、日中にただ点灯してあげるだけで、天気を気にせず一定の光を当ててあげられます!
以上、今回はBARRELのSUNシリーズ 植物育成ライトをご紹介しました。
お部屋での観葉植物育てに必須なアイテムです。
他にも良いものを発見したらまたご紹介します!