猫に安全な観葉植物を日々探し、猫に安全なお部屋の森化計画を進めている管理人です。
この記事では、以前に猫に安全な観葉植物5選には入っていなかったけれども、猫に安全でおしゃれな観葉植物、「シッサス」についてご紹介します!
シッサスはどんな植物?
- シッサスは、ブドウ科セイシカズラ属(シッサス属)に分類される植物の属名です。(シッサス〇〇という種類がたくさんあります)
- 茎がつる状に伸びます。(ハンギングで飾ることが多いです)
- 猫に毒性はありません。(1番重要!)
※グレープアイビーの学名は「シッサス・ロンビフォリア」。
このあとご紹介する「エレンダニカ」の学名は「シッサス・ロンビフォリア・エレンダニカ」。
グレープアイビーの園芸品種です。
シッサスのおすすめ品種
こちらの記事で紹介したペペロミアのように、シッサスも種類がたくさんあります。
ペペロミアより種類の違いによる見た目の違いはそこまで大きくないのですが、やはり個性があって、複数の種類を置いているとより楽しめると思います。
シッサス・エレンダニカ
深い緑色で、大きめの切れ込みが入った葉っぱ。
新芽は白い産毛みたいなふわふわに包まれてキラキラしている。
ペペロミアに比べると乾燥に弱いです!
いつもの間隔より水やりが遅くなってしまうと、水切れでシナシナになりかけてしまう。。
(我が家はマンション住まいなので、戸建てよりも乾燥しやすい環境かもしれません。)
つる性植物だけど、そんなにぐるぐる巻き付かない。
水を切らさないようにしていれば、どんどんもっさりしてくる!
エレンダニカを置くだけで、お部屋のグリーン度が結構上がります。
上の写真のエレンダニカは6号鉢。
シッサス・ヘンリアーナ
エレンダニカより少し明るい緑色のもみじみたいな葉っぱ。
シュガーバイン(Parthenocissus ‘Sugarvine’)の葉っぱが大きい版。
エレンダニカより更に乾燥に弱い印象。
もさもさにするには根気が必要そうなのでがんばります!
エレンダニカもヘンリアーナも管理人の部屋で実際に育てている、お気に入りの観葉植物です。
ほかの観葉植物より手がかかる点は、乾燥に弱いことですね・・・。
ちょっとでも水やりの間隔が延びたときにはすぐシナ〜〜〜っとしてしまうので、あわてて水浴びさせています。
日当たりに関しては、エレンダニカもヘンリアーナも、カーテン越しの光で十分ですので、マンションのお部屋でも育てやすいです。
シッサスが購入できるおすすめWebショップ
最近はオンラインショップで観葉植物を買うことがとても多いです!
実際に店舗で購入するときと違って、購入する株をみることはほとんどできないのですが(ときどき、1点もので届く株の写真が見られることもありますが)、生き物なので育てていく中で樹形や見た目は変わっていくし、どんな株が届くかという楽しみもあるので、オンラインショップでの購入もとても気に入っています。
5号鉢や6号鉢ですと結構大きいので、家まで配送してくれるのもとてもありがたいです。
注意点としては、基本的に元気な株を扱っているちゃんとしたお店を選ぶ、ということだと思います。
口コミや、オンラインショップの公式ウェブサイトやSNSをチェックして、良いお店かどうか確認しています。
私が実際にエレンダニカとヘンリアーナを購入したオンラインショップはこちらです!
どちらも観葉植物屋さんとして有名ですよね。
AYANAS
ちょっと高価かもしれませんが、しっかり元気でそのまますぐ飾れるきれいな株が届きました!
楽天市場にもショップがあります。
遊恵盆栽
元気でワイルドな状態で届きました!
ヘンリアーナはかなり長くてもっさりした状態で届いたので、少し散髪(剪定)してから飾りました。
シッサス、水切れには注意して育てれば、マンション住まいでも元気に育てられます。
もさもさしているので、5~6号鉢を置くと一気にグリーンが増える印象です!
お部屋の森化計画も前進するでしょう♪