【おすすめな猫の品種は⁇】ラグドールの性格と飼いやすさ【マンション暮らしでも飼える⁇】

この記事では、大型猫種のラグドールの性格と飼いやすさについて、働きながら一緒に暮らす我が家のライフスタイルの実体験をもとにご紹介します!

『初めて猫を飼うんだけど、ラグドールが気になっている』
『働きながら猫を飼いたいんだけど、ラグドールは一緒に暮らせるかな⁇』
『マンションに住んでるからやんちゃすぎない猫チャンが合うかな、ラグドールはどうなのかな⁇』

という方に、ラグドールの魅力をお伝えします。
我が家のラグドールとの生活を参考に、ラグドールとの生活を検討する

この記事はこんな方におすすめ
  • 初めて猫を飼う
  • 猫の品種選びに迷ってい
  • 働きながら猫を飼いたい
  • マンション暮らしで猫を飼いたい
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猫の品種

どのような猫が自分に合っているかを考えるにあたり、性別(オスorメス)品種(純血or雑種、長毛or短毛)大きさ(子猫or成猫)が判断の基準となります。中でも猫の品種は、公認のもので60種類程度非公認のものを含めると100種類を超える数があると言われています。

あれこれ考えると、どのように自分にピッタリの猫を探せばよいか迷ってしまいますが、特に猫を初めて飼う方にとって、品種選びで大事なポイントは次の通りです。

品種選びで大事なポイント

ライフスタイルに合っているか?(住環境・家族構成・仕事との両立など)

これは、飼い主の視点ではなく、猫ちゃんにとって、飼い主のライフスタイルにストレスを感じずに一緒に暮らしてもらえるか?というポイントです。

猫は品種によって性格の傾向があります。品種による性格の傾向をきちんと知った上で、自身のライフスタイルにあった猫をお迎えしましょう。ご参考までに、我が家のケースの実際の選び方をご紹介します。

我が家のケース

猫をお迎えする際、我が家のライフスタイルは以下の通りでした。

  1. 猫を飼うのが初めて
  2. 日中は仕事で不在
  3. マンション住まい
  4. うさぎを飼っている

このようなライフスタイルをふまえ、日中不在時にお留守番していてもストレスがたまりにくい、うさぎにイタズラをしないといった視点で、おとなしめの性格の猫ちゃんがライフスタイルに合っていると考えました。ネットやブリーダーから色々と情報を集め、我が家ではラグドールをお迎えすることにしました!

最近は在宅勤務が増えてきたこともあり、お家で一緒に暮らせるペットの需要が高まり、猫を飼い始める人も増えてきています。特に、働きながら猫を飼う家庭も多くなってきています。結論から言うと、ラグドールは、初めて猫を飼う方や働きながら飼う方にとって飼いやすい品種です

そこで、ラグトール(Rag)と6年間以上一緒に暮らしてきた実体験をもとに、ラグドールの性格や飼いやすさについてご紹介していきたいと思います。

ラグドールってどんな猫⁇

大きさ

ラグドール(Ragdoll)は、米国(カリフォルニア州)原産の比較的新しい品種です。
猫種の中では最大級のサイズといわれています。

大人になるとオスで約6kg~9kgメスで5kg~6kgになります。
ちなみに、Ragはメスで5.3kgです(標準くらい)。

一般的に猫の成長は1歳くらいまでで止まりますが、ラグドールは3〜4歳くらいまでかけてゆっくり成長します。
我が家のRagも4歳になった頃から5kgくらいの体重で落ち着いています。

Rag

大きめにゃ

名前の由来

Ragは「使い古しの布」dollは「人形」の意味で、「ぬいぐるみ人形」が由来となっています。
その名の通り、抱っこが大好きな子が多いようです。
(しかし、うちの子は抱っこあんまり好きじゃないです(悲))

見た目

がっしりボディにふわふわの長い毛(大型長毛種)と透き通った宝石のようなブルーの目が特徴。

しっかりとしたボディに極上のふわふわの毛がいっぱいで、抱っこするだけで癒されて疲れが吹っ飛びます。

一般的に猫チャン赤ちゃんの頃はみんな目が青いのですが、ラグドールは大人になっても目が青いままです。
この目を見ていると吸い込まれそうになるほど綺麗で、これもまた癒されます。

一見、かわいい「たぬき」に見えることもあれば、勇ましい「ライオン」に見えることもあります。

ちなみに、Ragは、米国に住んでいるときにラグドールの原産地であるカリフォルニア州のブリーダーから譲り受けました。

Rag

実は原産地生まれの帰国子女なのにゃよ

ラグドールってどんな性格⁇

もちろん全てのラグドールちゃんが同じ性格ではないですが、一般的にラグドールの性格は、優しくておっとりと言われています。

ラグドールの性格
  • おっとりしている。
    (Ragの場合:猫チャンしては運動はやや苦手。他の種類の(特に短毛種の)猫チャンより動きがスロー)
  • 抱っこしても嫌がらない。
    (Ragの場合:抱っこは許可する、が、長時間はイヤ)
  • 人懐っこい。
    (Ragの場合:飼い主の出勤・帰宅時はいつもお見送り・お出迎えしてくれる。郵便や配達が来ると玄関までチェックしに行く。)
  • 優しくて思いやりがある。
    (Ragの場合:うさぎ(Lop)に対しても寛容。)
そういえば「シャー」したこともないね

ラグドールは飼いやすいの⁇

猫を初めて飼う方でも、非常に飼いやすい品種です!

おっとりした性格で、運動量は多くないので、仕事から帰ってきたら家の中がぐちゃぐちゃで置物も破壊されていた・・・といったことはありません(爪とぎのグッズはしっかり用意しています。)。ペット可のアパートから引っ越しをする際、業者から「本当に猫を飼っていましたか?」と言われるほど壁もキレイでした。

安心してお留守番させられるので、日中は仕事がある人でも飼いやすい品種です。大型種のため歩くときはのしのしと足音がしますが、大運動会をすることもなく、マンションでも十分大丈夫です。

ただし注意すべきことがあります!

ラグドールはとても飼いやすい種類ですが、飼う上で注意すべき点があります。

長毛種なので、毛がものすごく落ちる

どんなに掃除機をかけても、衣類などにどうしても毛が残ってしまいます(コロコロが必須!)。

毛球症を防ぐためにも、こまめにブラッシングをすることがなによりも重要です!ブラッシングすることでコミュニケーションを取ることもできます。ちなみに、ブラッシングにはめちゃめちゃ毛が取れる「ファーミネーター」がおすすめです。

運動不足に注意が必要

肥満は万病の元であるのは猫も人間も一緒です。食事と運動に気を配り、太らないように注意が必要です。ラグドールはのんびりした性格で、あまり激しく遊び回ることがないので、運動不足になりがちです。日頃から意識して上下運動やダッシュができるように遊んであげる必要があります。

我が家では色々なおもちゃを駆使して運動を促しています・・・!

日頃から上下運動しやすよう、猫ちゃんにピッタリとあったキャットタワーも設置しましょう。

まとめ

品種選びのポイントは、自身のライフスタイルに合っているか

ラグドールは、猫初心者や働きながら飼う人にも飼いやすい品種

以上、今回は猫の品種選びのポイントと、ラグドールの性格と飼いやすさについてまとめました!猫ちゃんをお迎えになる方の参考になれば幸いです!

ホーランド・ロップイヤーの性格と飼いやすさはコチラ

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