みなさんは、どのようなキャットタワーを設置されていますか?
キャットタワーは素材も大きさも様々な種類があり、何を選んでいいか迷いますよね(万が一猫ちゃんに気に入ってもらえなかったら処理も大変です。。)。我が家では、これまでに引っ越しの度にキャットタワーを買い替えてきました。
この記事では、キャットタワー選びのポイントと、管理人がキャットタワーを色々試して辿り着いたキャットタワー選びの結論について、ご紹介します!
- キャットタワーの選び方を知りたい
- インテリアとしても映えるお洒落なキャットタワーを教えてほしい
結論
最初に、キャットタワー選びの結論をまとめると以下の3点です!
- 猫にとって安全
- 猫が満足する十分な高さがある
- 部屋のインテリアとしてフィット(映える)
①・②は猫ちゃん目線で、本来のキャットタワーの目的を果たすために必須のポイント。③は飼い主目線ですが、家の中で場所を取り存在感が大きいキャットタワーだからこそ、お洒落さも重要視したいポイントです!
欲張りだにゃ
キャットタワーの役割と選び方
まず、キャットタワーの役割と選び方についてです。
役割
キャットタワーの役割は、主に3つあります。
- 運動不足解消
- ストレス発散
- 落ち着ける場所の確保
猫はもともと木登りをして狩りをする動物で、本能的に高いところに登る習性があります。室内だと広いスペースを確保することが難しいので、高さのあるキャットタワーを用意することで、猫が上下運動を行うことができるようになります。
もし、猫向けにカスタマイズしたおうちであったり、家の中に猫が登れる場所や隠れる場所が豊富にあるおうちであれば、キャットタワーを置く必要はないかもしれません。そうでない場合は、猫が安全に楽しく高いところに登ることができるキャットタワーを設置しましょう。
選び方
まず、リビングなど置く場所の広さを確認し、キャットタワーの「高さ」や「大きさ」をイメージすることが重要です。買ってみて「大きすぎた!」とならないように、必ずサイズを測りましょう。
キャットタワーの大きさを考える上で、飼っている猫の種類や大きさも考慮することが重要です。例えば我が家のRag(ラグドール)は、猫の中で最大級の品種なので、体に合わない小さいキャットタワーだと使いづらく、ケガをするリスクもあります。そのため、ある程度の大きさと高さがあるものを選ぶようにしました。
キャットタワー遍歴
続いて、我が家のこれまでのキャットタワー遍歴をご紹介します!色々なタイプのキャットタワーを試してきたので、ぜひキャットタワー選びの参考にしてください!
キャットタワー1号
アメリカに住んでいたときにRagを迎え入れ、最初に購入したキャットタワーです。いかにも「アメリカン」な感じで、かなりデカいです。ちなみに、アメリカで売られているキャットタワーはどれもデカいです。
柱部分は爪とぎができる麻ひもが巻いてあり、台の部分の質感はふわふわしています。窓際に置いて、外を見張れるようにしていました。ここでお昼寝することもあり、かなり気に入って使ってくれていたと思います!
キャットタワー2号
日本の帰国が決まり、アメリカでキャットタワー1号は処分ました。(3年使ってボロくなってきていたため、船便でわざわざ持って帰るほどではなかった。)
そして、新たに購入したのがこちらです!
アメリカンな1号に比べると、かなりスリムです!
地震で倒れるのが心配で、天井に突っ張るタイプを探してこちらをチョイス。台の部分に滑り止めの布シートが貼ってあり、他の部分はツルツルしたプラスチックの表面です。
1号は表面がもふもふした布だったので、Ragの毛が絡まってお掃除が大変でした。一方、こちらはツルツルなので、お掃除の手間が大幅減!
安全性を重視しつつ、お掃除の手間を省きたい方におススメのキャットタワーです!
キャットタワー3号(現役)
そして、今のおうちへの引っ越しに伴い現在のキャットタワーに買い換えました。キャットタワーも3つめとなると、それなりにこだわりがでてきます。リビングがあまり大きくないため、極力スリムで、かつお洒落なものを選びたいと考えました。
そこで注目したのが、リビングにあるカウンターです。
我が家は逆梁のマンションのため、リビングにこのようなカウンターがあります。(このカウンター自体もRagにとって落ち着ける場所となっています。)
リビングにカウンターがある上に、床置きのキャットタワーを設置すると一層狭くなってしまいます。そこで、
このカウンターの上にキャットタワーを置けないか?と考えました。(天才)
単に置くだけのタイプだと落ちた時に危ないため、突っ張りでカウンター床と天井にフィットするキャットタワーを探しました。カウンターから天井の高さにフィットするキャットタワーとなると、既製品では見つけることができません。
ググりにググった結果、たどり着いたのがこのキャットタワー3号です!
K-WORKS ワイルドキャットタワー
こちらは、受注生産のため納品まで時間はかかりますが、高さや乗り板の大きさをカスタマイズできます!お店にお願いして、カウンターの上に置くピッタリサイズで作ってもらいました!
出雲の檜から作られているので、いい香りがします。木製なのでナチュラルな風合いがあり、インテリアとしても邪魔になりません。リビングに一緒に置いている観葉植物ともマッチします。
アニマコレ(animacolle)キャットタワー キャットロードプラス
カウンター下にこのようなステップをつけて、ステップ⇒カウンター⇒キャットタワーと登りやすように工夫しています。
ちなみに、このクリアステップは猫飼いさん達に人気です!壁にドリルで穴あけしたりせずに、簡単に取り付けられるのでオススメです!壁の高い位置に付けられていることが多いですが、我が家では床から50cmくらいの低いところで階段として使用しています。笑
一般的な運動神経の猫ちゃんならこのステップがなくてもカウンターに登れるのですが、Ragはちょっとドンくさいので、登るにはこのステップが必要でした。。
最大耐荷重は15kgなので、大きめの猫ちゃんでも安心して使えます。ちなみに、クリアなので下から猫ちゃんの肉球を見ることもできます!(我が家ではかなりしゃがんで必死に見る感じになります。笑)
まとめ
キャットタワーは、以下の基準で選ぶと失敗しません!
- 猫にとって安全
- 猫が満足する十分な高さがある
- 部屋のインテリアとしてフィット(映える)
猫用品選びは、猫にとって良いものであると同時に、インテリアにマッチするおしゃれさも大事にしたいですね!
以上、キャットタワー選びのポイントと、キャットタワーの結論についてご紹介しました!このサイトでは、おしゃれグッズもどんどん紹介していきますのでお楽しみに!