
猫の爪とぎ、どれを選べばいい?



せっかく買ったのに、全然使ってくれない…💦
猫にとって 爪とぎは健康維持&ストレス解消に欠かせない習慣。
でも、適切なアイテムを選び、正しく設置しないと、壁や家具でバリバリ…なんてことも💦
そこでこの記事では、猫のラグドール(Rag)と10年以上一緒に暮らしてきた経験をもとに、
- 実際に使ってよかったおすすめの爪とぎ(2選)
- 爪とぎを自然に使ってもらうための設置法&活用術
を徹底解説します!
共働き・一人暮らしの方、マンションや賃貸にお住いの方にも役立つ情報をたっぷり詰め込みました!
「どんな爪とぎがベスト?」と悩んでいる方は、ぜひ最後までチェックしてみてください
猫にとって爪とぎはなぜ大切?
猫は本能的に爪とぎをしますが、これにはいくつかの重要な理由があります。
✅ 古い爪を取り除き、健康を維持する
✅ 縄張りのマーキング(爪とぎにはニオイがつく)
✅ ストレス発散&気分転換
✅ 運動不足解消&筋力維持
つまり、「爪とぎをやめさせる」 のではなく、「適切な場所で満足して爪とぎできる環境を作る」 ことが大切です!✨
【コラム】爪とぎのタイミング
猫と暮らしていると、爪とぎをよくするタイミングが分かってきます。
ちなみに、我が家のラグドール(Rag)の場合、
🥇 飼い主が帰宅したとき(興奮を落ち着かせるため)
🥈 おもちゃで遊んで興奮MAXのとき(クールダウン&気持ちの切り替え)
🥉 寝起き(体をほぐす準備体操のような感覚)
皆さんの猫ちゃんはどうですか?
猫の「いつ」「どこで」爪とぎをするかを知っておくと、最適な設置場所が分かり、自然に使ってもらいやすくなります!
ぜひ愛猫の爪とぎのタイミングを観察 して、これから紹介するベストな設置場所選び に活かしてみてください!
おすすめの爪とぎはこの2種類!
爪とぎにはさまざまな種類がありますが、「置くタイプ」と「壁に貼るタイプ」の併用が効果的です!
猫の好みや家の環境に合わせて、適宜カスタマイズしましょう!
設置型(床置きタイプ)
📌 床に置いて使う爪とぎ。猫が自然な姿勢で爪を研げる
📌 ソファや床の上で爪とぎしがちな子におすすめ
📌 安定感のあるタイプを選ぶのがポイント
おすすめ①:にゃんこの宿 爪とぎ(大きいサイズ)


- リバーシブルだから、1年使える高耐久
- 自然由来の素材で安心(獣医師監修)
- お部屋を選ばないナチュラルなデザイン
- 大きな猫ちゃんでもはみ出ない(幅58cm×奥行34cm×高さ6cm)
こちらは楽天の爪とぎ部門で4冠を達成するなど、人気の高い商品です!
管理人も愛用していて、ボロボロになる度にリピートして買い換えています。






大きくて安定感があるため、ラグドールのような大型猫はもちろん、小型・中型の猫ちゃんでも使いやすいと思います!



ベッドとしてもすごく気に入ってくれてます♪












ちなみに、爪とぎをそのまま置くだけだと爪とぎ時にずれやすいので、我が家では耐震ジェルを貼り付けています!もし安定感が気になる方は、ぜひこちらを試してみてください。


壁貼り型
📌 壁や柱に設置するタイプ
📌 壁や家具をガードしながら爪とぎできる
📌 壁や柱でバリバリするのが好きな子におすすめ
おすすめ②:壁まもる君 コーナー用(麻タイプ)


- 安心の日本国産 職人が1点1点手作り
- 画鋲で留めるから設置痕が目立たず賃貸でも安心
- 新築の爪傷ガードにも
- ネコちゃんの好みに合わせて選べる5つの素材
特に、マンションや賃貸暮らしの方におすすめのアイテムです!
爪とぎの表面は5種類の素材から選べますが、管理人が使用しているのは麻タイプです。猫の爪の引っかかり具合もちょうどよく、とても気に入って使っています。
爪とぎ面は交換用も販売されていますが、4年ほど使用していてもまだ使えています。かなり長持ちするのでコスパも良好です!
以下の写真のように、猫が爪とぎをしそうな場所に設置しておけば、家具や柱が爪とぎの代わりにされてボロボロになる心配はありません。












商品自体の見た目もシンプルなので、インテリアの邪魔にもなりません。
おすすめの爪とぎ配置術
- 猫がよく爪とぎする場所に置く(家具・壁の近く)
- リラックススペースの近くに設置(お気に入りの寝床やキャットタワーのそば)
- 複数の爪とぎを家の中に分散させる(1ヶ所だけではなく、複数置くと◎)
- 壁貼り型+設置型を併用し、爪とぎの選択肢を増やす



猫が自然に使ってくれるように、設置場所を工夫することが大切です!
「ここで爪とぎしてほしい!」と思う場所に設置しても、 猫が気に入らなければ使ってもらえない ので、猫が普段どこで爪を研いでいるか観察して、その近くに設置するのがコツです!
管理人のラグドール(Rag)は、帰宅時の興奮時やリビングでリラックスしているときに爪とぎをすることが多いため、玄関とリビングの柱には「壁まもる君」を設置し、くつろぎスペースには「にゃんこの宿 爪とぎ」を置いています。
まとめ
- 猫の爪とぎは健康維持&ストレス解消のために重要
- 「置くタイプ」「壁に貼るタイプ」を併用するのがベスト◎
- 猫の習性に合った設置場所を選び、自然に使える環境を作る
- マンションや賃貸でも安心して使えるアイテム&工夫を活用
「爪とぎの場所、どうしよう…」と悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください✨


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